オフィス案内 - GPSAカイロプラクティック大塚

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院長ごあいさつ

豪州公認カイロプラクター

関口健太 B.C.Sc.　B.App.Sc

1981年6月生まれ　

家族　　妻と息子二人、愛猫
　
趣味　空手道(三段)、ドライブ(MT車)、読書、トレーニング　　　

バロンは２０２１年３月に永眠いたしました。

２０歳から手技業界に入り、キャリアは２２年、大塚で開業して１４年になります。
豊富な臨床経験を経てきておりますので、安心して施術をお受け下さい。
カイロプラクターとして【今日の自分に出せる最高のカイロプラクティックサービス】をモットーに、患者さんの健康に貢献すべく尽力しています！

世の中にはお身体のお悩みを抱えている方々がたくさんいらっしゃると思います。
それと同時に　「根本から良くなりたい」「健康で楽しい人生を送りたい」とも思われているはずです。

純粋なカイロプラクティックはそんな悩みや苦しみを抱えている方々のお力に必ずなれると確信しております。
それは、対症療法では健康を取り戻せなかった方々が、カイロプラクティックで健康を取り戻していく姿を見てきたからです。母親が大病からカイロプラクティックで奇跡的な回復をしたという経験もしております。
そして私自身も様々な症状で困っていましたが、カイロプラクティックに出会ってから健康になり、その素晴らしさを常々感じているからです。

まず皆さんに知っていただきたいことがあります。病気や症状は何の力によって治るのでしょうか？　薬でしょうか？
いいえ、それは誰しもが体の内に備えている「自然治癒力」によって治るのです。

カイロプラクティックは神経の圧迫を起こした背骨を手によって調整することによって「病気を治し、健康を維持していく力」を最大限に引き出す自然療法です。

どんな薬を飲んでも、どんな高度な治療を受けても、まずは自分自身の治癒力が発揮できていなければ十分な効果も得られません。
「自分の力で健康を回復させることが出来る」それが一番で自然で確かなことなのではないでしょうか。

症状という結果ではなく、病気や不調の「原因」を修正することを目的とした自然療法としてのカイロプラクティックは、あなたの体に回復へ向けた変化を起こしより健康な状態へと導きます。

皆様に健康の素晴らしさを実感して頂き、より有意義な人生を送って頂けるよう、日々努めてまいります。

院長がカイロプラクティックを始めた動機はコチラをご覧下さい↓
☆カイロプラクターを目指したわけ(前)
☆カイロプラクターを目指したわけ(後)

学位について

【学位】オーストラリア政府公認　カイロプラクティック理学士Ｂａｃｈｅｌｏｒ　ｏｆ　Ｃｈｉｒｏｐｒａｃｔｉｃ　Ｓｃｉｅｎｃｅオーストラリア政府公認　応用理学士（臨床科学）Ｂａｃｈｅｌｏｒ　ｏｆ　Ａｐｐｌｉｅｄ　Ｓｃｉｅｎｃｅ（Ｃｌｉｎｉｃａｌ　Ｓｃｉｅｎｃｅ）豪州ヴィクトリア州立ＲＭＩＴ大学生命科学部カイロプラクティック学科日本校　卒業(首席) 在学時　Golden　Key　受賞卒業時　最優秀賞　受賞


日本は先進国であるにもかかわらず、未だカイロプラクティックの法制化が成されていないために、カイロプラクティックの教育の基準が国内に存在しません。しかしアメリカやヨーロッパ諸国、オーストラリアなど、カイロプラクティックが法制化されている国々では、カイロプラクティックを職業とするためには専門の大学教育を修了することがＷＨＯ（世界保健機構）とＣＣＥ（カイロプラクティック教育審議会）によって義務化されており、それを修了しなければカイロプラクティックを職業とすることはできません。当オフィスのカイロプラクターは、上記の機関によって国際的に承認されたカイロプラクティックの国際基準教育を修了している日本では未だ数少ない正規のカイロプラクターです。

国際基準

欧米や豪州など世界のおよそ40カ国で法制化され、脊椎ヘルスケアの専門職として認められているカイロプラクティックは、残念ながら日本では未だに法制化されていません。

これはカイロプラクティックが整体と混同されたり、民間療法的なイメージをつくっている一つの要因と思われます。

しかし国際的な規約ではカイロプラクティックを生業とするにあたっての教育基準（医師と同レベルの医学教育、カイロプラクティック独自の背骨を調整する技術を専門の大学で４２００時間以上かけて学ぶ）が厳しく定められています。

また国連のＷＨＯ（世界保健機構）にも認められており、西洋医学以外でＷＨＯに認められている療法はカイロプラクティックと鍼灸のみです。

このようにカイロプラクティックは日本ではマイナーでも、欧米では背骨のドクターとして社会に認知された専門職となっています。
本来はＷＨＯ（世界保健機構）が定める「カイロプラクティック教育のガイドライン」という基準を遵守した専門大学のみが公的な学位を出すことができ、それ以外の教育機関を卒業してカイロプラクターと名乗ることは、国際的な倫理規定によって固く禁じられています。

■WHO発行　カイロプラクティックの基礎教育と安全に関するガイドライン

全日4年制4,200時間以上(うち1,000時間は臨床実習)の教育を受け修了した者。

【1】ただし、医者、歯科医師、理学療法士等の医療有資格者は一部単位が認められ、全日制2～3年制2,200時間以上の教育(うち1,000時間以上は臨床実習)でも正式に認められる。

【2】正式な教育ではないが期限付きの教育(CSC等)においては、医師や他の医療有資格者を対象とした場合、2～3年制1,800時間以上の全日もしくはパート教育(うち1,000時間以上の臨床実習)が最低必要である。
※ただし受講条件あり

【3】正式な教育ではないが期限付きの教育(CSC等)においては、3.以外の自称「カイロプラクター」を対象とした場合、2,500時間以上の全日もしくはパート教育(うち1,000時間以上の陳翔実習)が最低必要である。※ただし受講条件あり

注：CSC(カイロプラクティック標準化コース)
国内の国際基準を満たさないカイロプラクティック学校卒業者に対し、レベルアップを目的に経過措置プログラムとして行われているもの

カイロプラクティック専門大学の教育

世界のカイロ大学の教育基準は最低でも4年以上4200時間以上の大学教育を受け、国際基準の教育を修了しなければなりません。
その中では医師と同レベルの基礎医・科学の教育を受けています。

カイロプラクティック医学部

合計時間４８２６４６６７

基礎医学１４２０１２００

臨床医学３４０６３４６７※２

臨床実習１４０５３４６７※２

カイロプラクティック１９７５

	カイロプラクティック	医学部
合計時間	４８２６	４６６７
基礎医学	１４２０	１２００
臨床医学	３４０６	３４６７※２
臨床実習	１４０５	３４６７※２
カイロプラクティック	１９７５

福島県立医科大学　副理事長・付属病院長　菊地巨一　他著「カイロプラクティック」（金芳堂）より抜粋
※１　世界の国際基準カイロプラクティック教育機関
※２　医学部では臨床医学と臨床実習が統合されている。

医学教育の合計時間数は、カイロプラクティック大学※１の平均が4,826時間であるのに対し、医学部は4,667時間と大差ありません。主な違いはカイロプラクティックが生理学・解剖学・臨床心理学をはじめ基礎医学に重点を置いているのに対し、医学部は臨床実習に重点を置いていることです。人間の身体を診るという医療知識を身につける基礎医学は、医学部と同等かそれを上回る時間数をカイロプラクティック大学では教育しています。

日本では実際に国際基準を満たしたカイロプラクターは全体の３％以下というのが現状です。

当オフィスのカイロプラクターはWHO(世界保健機構)とCCE(カイロプラクティック教育審議会)によって世界的に制定された医学的な教育、脊椎調整の訓練を修了している日本では未だ数少ない正規のカイロプラクターです。
豊島区内でカイロの看板は非常に多く目にしますが、この基準を満たしたカイロプラクティックは、当オフィスを含めて2軒しか存在していません。大塚では唯一、当院のみとなっております。